Yagi & Hitsuji Sale
ペットや除草として愛されるヤギ&ひつじ

ヤギとひつじと言えば家畜のイメージですが、最近はペットとして飼われるケースも増えているそうです。夢中で草を食べる様子は愛くるしく、ぼーっと眺めるだけでも癒されます。ヤギやひつじは一般的にいろんな雑草を好むと言われていますが、木の葉や木の実も好みます。草刈機を使わない分、二酸化炭素やエネルギーを使いません。業者に依頼した場合は草刈り機で刈り取った草はゴミとして捨てる必要があり、費用もかさんでしまいます。最近では太陽光発電所(ソーラーパネル)が普及したことで、設備周辺に生える雑草対策として活用されるなど、活躍の幅を広げています。また、集中的にスペースを絞った放牧は、効果的な防火帯を作り出すことができます。

飼い方・育て方

「子ひつじ」や「子ヤギ」はジメジメした場所が嫌いなので、風通しがよく日当たりの良いところを選び、木陰も用意すると喜ばれます。小屋の外には、その倍の面積位の運動場を作ってあげましょう。また、春から秋の間は青草(刈っただけの生の草のこと)を与えます。青草は水分が多く汚れやすいので、毎日入れ替えます。冬は干し草を数日分をエサ箱に入れて、いつでも食べられるよう置いてあげましょう。水は一日一回は取り替えて、いつも綺麗な状態にしておきます。また(1ヶ月〜2ヶ月)に一度は、虫下しをすることも必要になります。

年1回の「羊の毛刈り」承ります

1頭¥10,000(税別)出張費別途

■毛を刈らないとどうなるのですか?
定期的に刈らないと伸び続けてしまい、熱中症を引き起こしたり、皮膚病になったりしてしまいます。 さらに病気の発見が遅れる恐れもあり、命に関わる危険性があることから、健康管理のために毛刈りを行なっています。

■羊の毛刈りは、何月に行われますか?
ひつじの毛刈りは毎年5月、桜前線とともに年に1度、毛刈り職人により毛刈りを行います。

■羊の毛は何に使われていますか?
羊毛はスポーツ用品、楽器の部品、流失オイルの吸収材、農業のマルチ材などに、また、角は印鑑やボタンなどに、骨は薬品や飼・肥料などに利用されます。 このように、羊はまるごと余すことなく利用されています。